ろびこ著 講談社コミックス 表紙についにササヤン登場!でカバー裏もササヤン。野球部員が高校生男子らしくて笑った。 本編は大満足です。じれったいけどちょっとずつ雫とハルの関係が進んでいっていてキュンキュンする。雫が何であんなに強い子にならないといけなかったか、が雫が可哀そうで、ハルが来てくれたのがすごく嬉しかったし、何よりあの電話の時に、ハルの服を掴んでいるのにね!その前に雫は困らないから頼ってくれない、って話があっただけに感無量でした。いやー良かった。もう最後のあの辺りだけ何度もリピートしてます。1巻のハルが雫にしたのと対になってるのに、あの時と今とではずいぶん二人の気持ちが変わったんだなー。ほわほわする。 書き下ろしもいっぱいで満足。弟が雫そっくりで可愛いなあ。なんかシスコンっぽいですよね。ハルの事は好きじゃないっぽいけど、案外気があいそうな気がする。おっぱいとか。雫母も普通に子供の事を思ってるいい母で安心した。 そして大島さんがいい子すぎて泣いた。告白したら諦めなきゃ、っていうのと、それでもハルに笑顔で「頑張って」って言える所が本当にいい子だと思う。つか大島さんがいなかったらハルに雫が喜ぶプレゼントが買えたかどうか疑問だ(笑)。ユウちゃんに彼氏がいたのにびっくり。そして雫さん、ああいうのは直接言いに行くのにロマンがあるわけで携帯メールでは情緒もなにもないのですよ。。。 最後に夏目さんとササヤン。他に好きな人がいる人を好きになっても仕方がないと思ってるササヤンくんがバレンタインのやり取りで変わるのかな?てのが楽しみ。くっついて欲しいとかいうよりも、ササヤンに思うようにいかない恋をして悩んで欲しいだけかも。
by yamanochika
| 2010-12-19 02:26
| 漫画色々
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