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ASUKA12年7月号付録 ウェラー卿コンラートのNight-Night

月刊ASUKA 2012年7月号付録シチュエーションボイスCD 
「ウェラー卿コンラートのNight-Night」

お休み前のお伴に、囁き声でコンラートが色々言ってくれるCDという予告だったので、読者向けにコンラートが色々話しかけてくるシチュエーションな乙女ゲー仕様のCDなのかと思ってたらむしろコンユCDでした。狙ってるんだろうなーとは思うけど、素直に狙われておきます(笑)

血盟城で深夜、眠れないでいるユーリの自室にコンラッドがやってきて眠れるまで話をするというシチュエーション。漫画版では今カロリア編でコンラッドが生死不明なので、実際の出来事なのか、夢なのかが分からない設定なんだそうですが、その辺はさくっと無視して陛下の部屋に深夜に忍んでくるウェラー卿、というシチュエーションを楽しみました。まあカロリアか大シマロンにいる陛下と生死不明状態のウェラー卿が夢で会ったというシチュエーションでもいいんだけど。そうするとこの二人何度も夢で会ったりしててどんだけお互いの事を好きなのよ!?ってことでそれはそれで萌えるんですが。

笑いありシリアスありでドラマ本編が23分、フリートークが約11分という付録とは思えない分量でなかなかの聞きごたえ。で、ユーリ本人はしゃべってないんだけど、次男がユーリがしゃべった事に答えて会話するという内容なので、ユーリが何を言ったかはわかるようになっていて、時々身悶えするほど甘い。たまに耳元で聞こえてくるような囁き声になるので心臓に悪いです。最後のお休みの辺りはあんなの子供に聞かせるの声じゃないと思いますよ?

蒲団がフットンダーがすごく楽しそうだった(森川さんが)



長くなったので分けます

ユーリの部屋にやってきたウェラー卿が本当は寝ている所を見るつもりだった、というのが普段から見回りとしてユーリの部屋に来てるんだろうなーという感じ。ドラマCDじゃなくてシチュエーションCDな所は、話題の合間で少し間が入って、これで終わったのかなーと思ってところで次の話題が入る所かなあ。

最初の話題は、一般の女の子の間で流行っているという「赤い月の伝説」とお互い相手がどれだけモテてるか話に次男の戦争の話。戦争のお話が切ない。まあこんな話してたら眠れなくなるよね。というか、だから次男は陛下が元気か、眠ってる健やかな顔を見に来ずにいられなかったんじゃないの?

次の話題は子守唄。自分の命より大切な、可愛い子に子守唄を歌ってあげたという次男。ユーリには隠し子疑惑を掛けられてますが、まあ皆さんお分かりのように赤ちゃんユーリの事ですよね。ただし複雑な大人の事情により今は歌えないそうです。って使用料の問題か。

あと笑い所をピックアップすると、アニシナの本は眠れない子供も恐怖で眠る、だけどコンラッドの本は暑い夜を涼しくする効果があるらしいwとか、ユーリに遊んでいると思われていて、「俺は一途なんです、知ってるでしょう」と主張する次男とか。付録CDは結構ギャグがすべりがちなんだけど、今回はバランス良かったなー。最後がシリアスな感じで〆られてたからかも。「あなたが知らない所で勝手に死んだりしない」、はどちらかというとアニメのコンラッドが言いそうな感じだけど、やっぱり萌えますね。
by yamanochika | 2012-05-28 00:33 | まるマ
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