人気ブログランキング | 話題のタグを見る

氷菓 12-22話

先週全部見終わりましたー。愚者のエンドロールからは全部リアルタイムでも見てたんだけど、やっぱり文化祭が面白い。個人的には文化祭がメインディッシュでそのあとの短編はデザートって感じでした。こう、奉太郎とえるの距離が徐々に縮まってい辺りが。しかし2クールだから23話か24話まであると思ってたから、22話が最終回だって事にしばらく気付かなかった…なにせ淡々とした話だったし。今思うと、ちょうど1年が終わって春を迎えて、綺麗に終わっているんですけれども。

2クール目はEDのアニメーションも可愛くていつも見いってたなあ。文化祭では、コスプレ写真を見てしまった奉太郎と、見られてしまった事に気付いてしかし何と言っていいか分からず黙ってしまったえると、見た事に気付かれた事に気付いてどきまぎしている奉太郎が甘酸っぱくてたまらんかった。自分がやりたいと思っている事を軽々とやってのける友達へのコンプレックスや期待するしかない苦さも。

リアルタイム時には奉太郎とえるの恋愛色薄いと言われて手を出すのをためらっていた原作小説を、アニメ2回目見終わった後にようやく購入したんですが、アニメが原作を上手くアレンジしてますね。アニメ的な面白さを追加しつつ、きちんと原作通りなんだって所に感心した。小説読んだ方が、状況説明や背景は分かりやすい。ただ、地の文でえるのパーソナルスペースが狭くて奉太郎ドギマギする、って書かれているものが絵として見るとすごい甘酸っぱい場面になるんだなーって思った。こういうのは絵で表現された方が萌えますね。

そいえば、アニメ見ながらなんと薄らホモ臭い!と思っていた総務委員長と生徒会長、小説ではそんなにホモ臭く感じなかったのであれはアニメの演出力なんだろうかw 文化祭終了時の挨拶場面での「お疲れ」、とか小説には無かったし。



キャラデザ的に陸山生徒会長は、渚くんの成長形だと思って眺めていたんだけど、やっぱり渚くんが成長して身長180cm越えのイケメンになったらファンには受けが悪いんだろうか。
by yamanochika | 2013-10-23 22:46 | アニメ
<< Free!のBD2巻とか 俺様ティーチャー 17 >>