虎狼

モー・ヘイダー著。ハヤカワミステリ刊

キャフェリー警部シリーズ。
村から離れた別荘に着いた両親と娘の三人家族が警官を装った二人の男に拘束される。彼らの目的は何なのか。一家がいたぶられる中逃げ出した一家の飼い犬が偶然キャフェリー警部の元にたどり着く。ウォーキングマンの示唆を受けながらキャフェリーは飼い主を探し始めるのだか。

謎の二人組に拘束された一家のそれぞれの様子と、彼らを探すキャフェリーの活動が交互に描かれ、犯人の目的、どうやって一家にたどり着くか、彼らは救出されるのかが最後まで分からず緊迫感が続いて面白かった。
更に前作や前々作から続いているエピソードが話の背景として存在しており話に深みを増している。最後に明かされた兄の話をキャフェリーはどのように受け止めて処理していくのか。
続きが楽しみ。
[PR]
by yamanochika | 2017-01-21 17:07 | 海外ミステリ

日々読んだ本の記録。他映画、漫画等の感想などあれこれ。感想はネタバレありです。ご注意下さい。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31