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不埒なシスター



モリエサトシ著 白泉社刊

初期短編集。思えばここに収録されている「緑のモンスター」を雑誌で読んでモリエさんのファンになったのでした。懐かしい。シスターシリーズ、でまとめられているんだけど、どれも瑞々しいというか、繊細で、ちょっと色気があって、何か引きつけられる雰囲気があるんですよね。不埒なシスターは初めて読んだけど、いつも長袖、黒ずくめの女の子が上着を脱ぐと、それだけでエロい!という発見が。神様が、シスターに恋をしてしまうお話なんだけれど。

収録作品一通り読んだけど、やっぱり一番好きなのは「緑のモンスター」。もし初めて読んだのが他の作品だったらこんなに好きにはならなかったかもしれない。それくらい自分の萌えツボど真ん中だったんだなーと今回読み直して再認識した。
by yamanochika | 2011-08-25 01:22 | 漫画色々
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