清家未森著 角川ビーンズ文庫刊 タイトルがあざとい(笑)。そしてタイトルから二人が旅先ではぐれてしまうのかと思ったらむしろ距離的には今までにない位ベタベタでした。 フィデリオさんはウォルター伯と繋がっているみたいだけど、あのリヒト様命のウォルター伯が本気でフィデリオさんを推すとは思えないんだよね。しかし、あれだけ身近でミレーユとミシェルの顔を見ているのに二人がそっくりだという事に気付かないって、鈍すぎじゃないですか…?懐かしい人がたくさん出てきて、再会できたのが嬉しい。 一番嬉しかったのは、きちんと「娘さんを僕に下さい」が見れたことかなあ。身分は違うかもしれないけど、その辺はきちんとして欲しいのよ。ロイ君は可哀そうだけど、ミレーユみたいな裏表がないタイプ相手には素直に優しくするのが一番なのに。とはいえお気の毒でした。 しかしようやくリゼランドの女王様と会える!と思いきや今回もお預け。女王様の身辺には何かあるのかなー。とりあえず、早く女王様にお目にかかりたいです。後は、フレッドとセシリア様の再会にも期待。
by yamanochika
| 2011-09-14 19:03
| ライトノベル
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