栗原ちひろ著 一迅社アイリス文庫刊 2作目が出たんだなーってことで購入。1冊目の終わり方が完璧だったので、同じ世界観で別の話になるのかな、と思ってたんですが前作からの続き。くっついた二人に降りかかる事件をどう切り抜けるかというお話でした。話としては悪くないんだけどアイシャがすごく迷惑なヒロイン的な行動を取ってしまっていて結構微妙な感じ。結果的にアイシャは酷い目にあうんだけど自業自得なんだよなあ。後、敵役になる相手も微妙。そこでそうきちゃうんだ?みたいな。1作目の姫の方が凄みあったよね。 栗原さんの作品にしては冒頭から甘さ全開でヒーローとヒロインのラブラブ描写が好きな人には良かったのでは。まあカファスは格好良かったので、カファスの魅力は出てたのかなあ。あとはナーギ。犬としても精霊としても大活躍でした。ナーギ可愛いよナーギ。
by yamanochika
| 2012-08-13 00:32
| ライトノベル
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