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4月に読んだライトノベルいろいろ

なんかもう書く時間がないので、4月頭に読んだ少女小説まとめて感想。

伯爵と妖精 白い丘に赤い月満ちて 谷 瑞穂著

完結したら結末は読もうと思ってたので購入。大団円でした。長く続いたシリーズだからちゃんと綺麗に終わってくれて良かった。アーミンの結末はあれでよかったと思う。私の最愛のニコがー!で叫びそうになったけど何とか無事でよかった。あとは末永くお幸せに。

夢の宮 名はなき縁 今野緒雪 著

前回に比べると明るい感じのお話。語り手が違う短編がまとまると一つのお話になっていく。目にみえない縁が繋がって、最後にまとまるのが面白い。チー国のお姫様はあんまり好きになれなかったけど、この人が委彗を助けくれたから最後に繋がったんだよね。琥古の立場が最初良く分からなかっただけど分かってみると、知らない人に説明するのはなんとも難しい立場ではあるかも。透佶と琥古の話、続きがあるようなのでもう少し掘り下げた所が読みたい。

首の姫と首なし騎士 裏切りの婚約者 睦月けい著 

前の巻はパラ読みだったけど大体話が分かったからまあいいか。何となく収束へ向けて話が動いてきた感じなので、次がどうなるか期待。表紙の組み合わせが珍しい。
by yamanochika | 2013-04-30 00:45 | ライトノベル
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