エリザベス・フェラーズ著。論創社刊。
弟の婚約者のためにファニーが開いたカクテルパーティの出席者が帰宅後に死亡した。原因はパーティで出された飲食物なのか。 パーティの出席者や出席しなかった人物が推理を出し合いながら真相に辿り着いていく。推理が出され別の人物がその推理を否定し新しい推理が出て、それが積み重なっていく様は同作者の「私が見たと蝿がいう」に似ている。ちょっとした悪意が散りばめられ読後は苦味の残る作品。
by yamanochika
| 2016-12-10 13:24
| 海外ミステリ
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