谷 瑞穂著 コバルト文庫刊。
「伯爵と妖精」シリーズの短編集。今回は書き下ろしの「学者と妖精」に尽きます。 博士ったらプロポーズの言葉をなかなか言わないと思ったらそんな事情が(笑)。ニコが、アウローラも教授と会うまではそんなに綺麗じゃなかったような事を言っていたけど、あれは初めて会った時の事なんだろうなあ。リディアは自分のことを取りかえっ子だって気にしていたけど、親戚には赤毛が多いみたいだから、あれは一族の特徴なんですかね。眠りについている本物の婚約者、次の巻で登場するんでしょうか。島に行くことはありそうだけど。 それにしても、リディアと教授のやり取り読んでいると、家族の愛情や絆を感じられてほのぼのしてきます。早く続きが読みたいな。 次のコバルト本誌はこれとヴィクトリアン・ローズ・テーラーが特集になるので楽しみ。
by yamanochika
| 2007-10-18 01:22
| ライトノベル
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